開国に怯えるトラウマオタク
前回の記事IMAGE NATION開国に寄せて - 寝言が完全にフラグになってしまい、私の初トラジャ現場はまたもや延期になったわけですが。
え?
札幌がオーラス???
なんで地元がオーラスになるのか、まさか自分がオーラスに入ることになるなんて想定外なわけで。
え?
もう4日前だって??????
心の準備なんも出来てねえ!
ていうか
(ほ、本当にあるんですか……?)
そんなトラウマによる疑心暗鬼がいまだ拭えない4日前です。
あの日(濁す)、私は仕事中でした。
私の参戦は2日目だったので、友達と連絡をとりながら同行者を登録して(仕事して)、
「今度こそ本当にあるんだよね…?」
「そろそろ入場だしさすがにもう大丈夫だね」
みたいな話をしてました(仕事して)。
で、勝手に安心してやっぱり仕事どころじゃねえわってヘラヘラしてたら突然速報が飛び込んできたわけです。
虚無すぎて涙もしばらく出ませんでした.
わけのわかんないタグ祭りが始まって正直めちゃくちゃブチ切れてました。
何も誰も責められないので、自分勝手にショックを受けて落ち込む自分を責めるしかありませんでした。
前日に有給を取り消すわけにもいかず、何も無い有給をひとりでめちゃくちゃピザ食ってフードファイトで消化したのはいい思い出です。
まあそんな感じで
『なにも期待してはいけない』
『楽しみにしても傷つくだけ』
という自己防衛をさらにぶ厚いものにしてしまいました。
友達との会話は4日前になっても未だに後ろ向きです。
「本当にあるの?」
「あったらいいね、くらいに思おう」
賛成コンだけじゃなく他のどの現場もどのジャンルも何度も中止延期を繰り返して、そんな気持ちになることでしか己の心をなんとか保つ術がない人がたくさんいるんだと思う。
一番辛いのはきっとタレント側です、スタッフさんだって大変です。
でも私たちも、辛い。
そりゃ傷ついて当然だ人間だもの。
トラウマになっちまったものは仕方ない。
差し迫る現場も楽しみにしきれない。
不安の方が圧倒的に大きい。
当日になっても入場しても席についても
始まるまではずっと不安なままだと思います。
それが4日前の現実です。
4日後の私、初めてトラジャに会えてるか?
如恵留くんに会えてるか????
遠征もせず地元でひたすらずっと
いい子でso far待ってたよ。